http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/skk/shoshin/syougyou.htm
昭和25年に帯広市西1条南9丁目にて創業され、1階店舗、2階工場、3階住宅で、店内にてパンを焼き販売するという当時では珍しいパン店でした。
「満寿屋」の名前の由来は創業者の妻「マス」と当時まだ食べ物は十分でなかった時代に「おなかが満たされて幸せになるように」との願いを込めて命名されたそうです。
現在の社長の父は「十勝の小麦でパンを作りたい」という考えの持ち主で、「素材を作った農家に美味しく食べてもらえるパン作り」というモットーは今も変わりません。
現在、本店の他にボヌールマスヤ、芽室店めむろ窯、帯広駅店トラントランますや、音更店があり、昨年5月帯広市稲田町に「麦音店(むぎおと)」がオープンしました。
麦音店の商品は、全て十勝産小麦を100%使用しています。また。店舗裏には小麦畑を作っていて、種まきや収穫には従業員や近くの子供達、市民に手伝ってもらい体験型の取り組みを行っています。収穫後はこの小麦を粉にしてパン作り体験教室も計画しています。
また、「産直市場」を開催していています。店舗横の産直ひろばに農家さんが販売に来てくれ、直接生産者から話を聞くことが出来るのでお客様に喜ばれています。
店舗の屋根に風車を設置していて、その風力で水を吸い上げ店舗内にある水車を回し、石臼で小麦を引いています。 子供達には大好評です。
<お店からのメッセージ>
地産地消を強力に推し進め、加工販売業者として生産者と消費者の橋渡し役を担っています。また、産直市場などで農家との繋がりを密接にし、より安心安全な食材をお客様に提供しています。
ホームページ http://www.masuyapan.com/