2009年05月14日

オーディオの話 その4

 2年前に、アンプが故障し修理してから、またレコードを聞くようになりました。プレイヤーはベルトを取り替えたMICRO MR-611を使うことにしましたが、標準仕様のカートリッジVF-3200の針がないので、使えません。


 手持ちのカートリッジも針がすり減っているようで、あまり状態が良くないのでネットで探すことにしました。SHUREの中古カートリッジでM95HEがオーディオテクニカのシェル付でオークションに出されていました。予算の関係上手ごろな価格なのでこれを落札し使うことにしました。

 低音、中音、高音ともにJAZZを聴くにはバランスの良いカートリッジだと思います。もっと上位クラスのものにはかなわないとおもいますが・・・。私には満足しています。
 これまで使用していたカートリッジはすべてMM型と言われるムービングマグネット式のカートリッジです。
 しかしカートリッジにはMC型(ムービングコイル)があって、高級なオーディオによく使われています。発電電圧が低いので、昇圧トランスが必要なのですが、私の持っているアンプにはMMとMCの切り替えスイッチが付いているので使用可能です。
 一度このMCカートリッジでレコードを聴いてみたいと思ってましたが、価格の高いものが多くなかなか手を出せません。中古で程度が良く手頃なものをと、時々ネットオークションで探していたところ、DENONのDL-103Rがシェル付で出品されているのを見つけました。今までのオークション価格の中でも安い方なので、これならばと落札し購入しました。

 商品が到着し、早速取り付けて、わくわくしながらレコードに乗せて音を聞いてみると、あれあれ・・・・。(続く)
posted by pcfact at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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