2009年05月15日

オーディオの話 その5

右チャンネルから音が出ないぞ!

 オーディオマニアから好評を得ているDENON DL-103シリーズのカートリッジをやっと手に入れたのにこんな状況です。他のカートリッジでは問題ないので、原因はカートリッジ側に・・・。
 シェル付なのでシェルとカートリッジのリード線をチェック。インターネットで配線方法を調べカートリッジ側はOKでしたが、シェル側の配線が間違っていました。これが原因かな?
 かなり細いリード線が付いていて、先に錆があり引っ張ると切れそうです。そこで、使っていないシェルのリード線と交換し取り付けし直しました。
 赤・白・緑・青色の4本のリード線です。価格は1,000円位から4〜5,000円位のものがあり、それぞれに音の違いが出るそうです。

 そして再び装着しテストをすると、ようやく両チャンネルから音が出るようになりました。しかし、アンプの左右出力レベルメーターを見ると、右側の振れが少なく音も小さめです。
 音の出力バランスが悪い場合、アームとシェルの端子部分が汚れているのが原因の一つだそうです。

 そこでまたシェルを外して、4つの端子部分に接点復活材をつけてブラシで磨き、ティッシュで拭き取ると黒い汚れがつきました。
 そして、またまたチェック!今度はバッチリ、メーターも正常で、音もちゃんと出るようになりました。やれやれ・・・・。

 オークションの中古品購入には、こんなことが良くあります。ノーリスク、ノーリターンでお願いしますという出品なので、安ければリスクを承知で落札します。
 本当は新品を購入した方がよいのですが!
posted by pcfact at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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