2010年07月29日

電信通り商店街「ミナミナひろば」オープン

 7月29日、電信通り商店街に「ミナミナひろば」がオープンしました。アイヌ語で「ミナ」は笑う、「ミナミナ」でにこにこ笑う、そんな「ひろば」です。
 全国商店街振興組合「商店街実践活動事業」と帯広市地域いたわり商店街事業の支援を受けて、長い間空店舗だった「旧真鍋薬局」(大通南5丁目)を借り受けてオープンしました。



  電信通り商店街は帯広で一番最初に開けた商店街で、この真鍋薬局は大正時代から営業していた老舗でした。当時使っていた秤、レジスター、薬用の機材なども展示されています。

 午前10時にオープニングセレモニーが開催され、帯広市副市長本迫氏、帯広商工会議所高橋会頭、帯広市商店街振興組合連合会夷石理事長など来賓や大勢の関係者、一般市民が駆けつけ執り行われました。

 本迫副市長、高橋会頭の来賓挨拶の後、長谷渉電信通り理事長の感謝の挨拶があり、テープカットが行われました。


 セレモニーが終わり、店舗の中に入ります。
 中では、農場直売の新鮮な野菜、チーズ、ハム・ソーセージ、パウンドケーキやクッキー、
わんちゃん用のクッキー、漬け物などが並べられ販売しています。
 運営は帯広ケア・センターにお願いしていて、障害者施設で作られている製品を主体に並べられています。価格も手頃で大勢の市民の方が購入していました。

 休憩の場所もあり、展示コーナーでは開拓の祖「依田勉三」の資料なども置かれています。


 店舗の奥には調理室もあり、漬け物などを作れるそうです。

 営業時間は午前10時から午後6時まで、定休日は毎週月曜日です。
皆さんぜひお立ち寄り下さい。
posted by pcfact at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 商店街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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