2013年12月26日

おびひろ氷まつりの歴史 その2

 第2回おびひろ氷祭りは昭和40年(1965)2月6日・7日に第1会場「旧裁判所跡(現在の経済センタービル周辺)、第2会場「帯広小学校グラウンド」、第3会場「平原通り、広小路、東銀座通り」などに拡大され開催されました。
 2月7日には帯広小学校スケートリンクで第4回帯広市民スケート祭りも開催され、スケートをはいて親子が走る「親子競争」など十種目の競技や氷上フォークダンスも行われた。
 


 第1会場には5メートルの「鉄人28号」と「正太郎君」(自衛隊第5師団第4普通科連隊)

五条大橋の「牛若丸と弁慶」

自衛隊員ご自慢の雪像を中心に、動物などの氷像や広告水柱などが勢揃い、第3会場の市内の商店街も氷祭り一色で大盛況でした。



カラー写真撮影は小坂俊昌氏。
 また、帯広調理師会が5日夜から制作した中心商店街の氷像が、その日のうちに数基壊される被害があったそうです。

(昭和40年2月7日 十勝毎日新聞社掲載記事)
posted by pcfact at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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