3つの缶の中に詰め込められていて、よく見ると塗装が剥がれ傷だらけ!50台以上はありそうです。子供の思い出のためにせっかく取っておいた物なので捨てるには惜しいので、塗装の修理をすることにしました。
修理方法をインターネットで調べると、トミカのミニカーは焼き付け塗装だそうで、本来は車体を分解して、塗装をすべて剥がし、エアーブラシで新しく塗装するそうです。
これにはコンプレッサーやエアーブラシなどを購入しなければならず、数万円の出費とかなりの技術が必要になります。今回の修理は少し見栄えが良くなれば位のグレードで良いと思い、プラモデル用のペイントで修理しようと思います。
そこで、近くの模型専門店(オバラホビー)へ行き、タミヤのエナメル塗料と溶剤、ブラシセットを買ってきました。
最初買った溶剤は容量が少なく、筆や皿を洗ったりして、すぐになくなったので、250ml入りの大きな溶剤(490円)を買った方が使いやすいです。
筆が3本とアルミの皿2個ついたセット(300円位)を2セット購入しました。準備は整い、いよいよ作業開始です。