2014年03月16日

帯広の歴史  駅・鉄道編 その2

 大正13年(1924年)2月8日、十勝鉄道 新帯広ー上清川間ほか2線が営業開始。11月4日、十勝鉄道貨物線が帯広駅に乗り入れする。

(大正8年の帯広駅前の様子、左手の建物は信陽館旅館 帯広百年記念館資料より)
 大正14年(1925年)12月10日、上士幌線鉄道(のちの士幌線)の帯広ー士幌間が開通し、営業開始。
 大正15年・昭和元年(1926年)7月、上士幌線の帯広ー上士幌間が開通する。
 昭和3年(1928年)8月、広尾線鉄道、帯広側から着工。
 昭和4年(1929年)2月12日、十勝鉄道の帯広大通駅が帯広駅マン島に開業し、国鉄との乗換駅になる。11月2日、広尾線開業。
 昭和5年(1930年)8月15日、帯広駅が改築竣工する。10月には第3回国勢調査が行われ、帯広町の人口は28,135人だった。広尾線鉄道で中札内ー大樹間が開通する。

(昭和7年の帯広駅 帯広百年記念館資料より)
 昭和8年(1933年)4月1日、帯広町が市制施行。(人口32,506人)

(昭和8年帯広市市制記念広告祭、大通9丁目で仮装行列 帯広百年記念館資料より)

(昭和8年頃、大通9丁目から北方向へ、右の建物は当時安田銀行で、今は十勝信用組合として現存している。帯広百年記念館資料より)
posted by pcfact at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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