2010年12月13日

帯広駅前周辺にホテル乱立、競争激化!

最近1〜2年の間に、帯広駅前を中心にビジネスホテルが3軒建設され、ホテル業界の競争が一段と激しくなっています。
帯広駅には南口に「ホテル日航ノースランド帯広」が隣接しています。北口から帯広中心部を見渡すと、ずらりとホテルが並んでいます。

右手側から、「コンフォートホテル帯広」「ホテルムサシ」「帯広ワシントンホテル」

帯広駅正面右手には、「ふく井ホテル」「ホテルパコ帯広」「十勝ガーデンズホテル」

上の写真の正面右手には、「リッチモンドホテル帯広駅前」「ホテルルートイン帯広駅前」「東横イン帯広駅前」
一番左手に「ホテルヒーロー」が並んでいます。
その他、中心部には「ホテル十勝イン」「ホテルみのや」「ホテルパコ3」があり、
そして2010年4月には

「天然温泉白樺の湯ドーミーイン帯広」がオープンしました。
狭い範囲にこれだけのホテルがあるのは全国的にも珍しいのではないかと思います。
高速道路道東道が無料化され、観光客の宿泊が増えるのではと見込まれていましたが、以外と期待はずれの感があり、思うような集客に繋がっていないという声が聞かれます。
宿泊料金についても、競争が激しく、かなり安い料金設定を提示しているところが増えてきています。

このような状況の中で、ついに古くから帯広駅前で営業していた「ホテルヒーロー」が12月30日を最後に営業を停止し、閉鎖することになりました。
帯広駅が1905年(明治38年)に開業。当時11軒の旅館で「帯広旅人宿泊所組合」(後の帯広旅館組合)が発足し、「ホテルヒーロー」は1907年(明治47年)に「北海館」という和室12室を備えた新館として建築された旅館からスタートしたそうです。
帯広の歴史を長く見守ってきた老舗のホテルが、ここで幕を閉じることになりとても残念です。
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2010年08月20日

おびひろ・街の建物を描き残す展 その3

 8月19日から開催の展示会場です。
帯広駅地下の市民ギャラリーでは「中谷有逸が描き残した帯広の古い建物展」が開かれています。水彩画が60点、油絵が3点の63点が展示されています。今は取り壊されている懐かしい建物の絵を見ると、昔の光景が甦ります。




藤丸デパート7階エレベーター前の特設会場には一般公募の作品が16点展示されています。



藤丸8階の帯広市市民活動交流センターには一般公募の荒木八洲男氏の作品15点と菅野孝雄氏の作品(上野敏郎氏所蔵)20点が展示されています。



 この「帯広・街の建物を描き残す展」には6会場で200点を超える作品が展示されています。

開催に向けての準備期間が少なく、運営に不備なところがあるかと思いますが、どうかお許し下さい。また、出品の呼びかけに協力していただきましたたくさんの「街の画家の皆さん」、本当にありがとうございました。
                      -おびひろ・街の建物を描き残す展 実行委員会-
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2010年08月19日

おびひろ・街の建物を描き残す展 その2

 平原通商店街では初めてウインドウギャラリーとして参加しました。本来はお店のショーウインドーに展示しますが、直射日光を避けるため店内に展示をお願いしました。
 展示場所のお店は次の通りです。

喫茶 藤(西2条南11丁目 エーワンビル1階) 作品出品者 山本久子氏、小笠原洋子氏

小原時計店(西2条南11丁目) 作品出品者 松邑憲子氏

みずほ銀行(西2条南10丁目) 作品出品者 福智院幸恵氏

北洋銀行(西2条南9丁目) 作品出品者 鎌田朝緒氏、早川武仁氏

日専連ビル(西2条南8丁目) 作品出品者 角田嘉孝氏、中庭千寿恵氏

皆さんぜひお立ち寄り下さい。
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2010年08月18日

おびひろ・街の建物を描き残す展 その1

 8月17日から「おびひろ・街の建物を描き残す展」が始まりました。この展覧会は、帯広の街の建物を描き残し、作品の発表の場を提供することにより中心市街地の魅力を再認識してもらい、まちの活性化を図ると共に芸術文化に親しんでいただこうと、市内の美術家、地元商店街、行政機関などが連携して開催します。
 展示会場は、6会場で開催期間は次のようになっています。続きを読む
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2010年08月02日

緑ヶ丘まつり2010

 8月1日(日)、緑ヶ丘商店街振興組合では「緑ヶ丘まつり2010」が開催されました。毎年、地域の町内会も協力し、大勢の住民が一番楽しみにしているお祭りです。
 この日は曇りのち雨という天気情報でしたが、会場にはお年寄りから子供達までたくさんの人々が集まり、色々なイベントを楽しんでいました。


 午前11時から、緑ヶ丘小学校器楽少年団の演奏に始まり、緑ヶ丘保育所のYOSAKOI、
消防署の防災・防火訓練や緊急時の心臓マッサージの講習会なども行われました。


 商店街の女性部は、うどんやそばの販売で出店しいつも大活躍!

いつも大好評の「町内対抗玉入れ大会」、「マジックショー・のど自慢大会」、「ハワイアンフラ・バンド演奏」、午後7時からは親子盆踊り、最後に餅まきが行われました。
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2010年03月23日

市民参加型のまちづくり運動とは!

最近インターネットのユーチューブを見ていて、懐かしく思い出した曲がありました。
それは、本田路津子(ほんだるつこ)さんの「一人の手」という歌です。
http://www.youtube.com/watch?v=MqxSs-w1sbo&feature=related

 この曲は、アメリカのフォークソングのシンガーソングライターとして1960年代に活躍していた「ピート・シーガー」が作曲し、本田路津子が訳詞したものです。
 今、この詩をじっくり読み上げると、市民参加型のまちづくりに対する基本が見えてきます。

ひとりの小さな手 何もできないけど
それでも みんなの手と手をあわせれば
何かできる 何かできる

ひとりの小さな目 何も見えないけど
それでも みんなの瞳でみつめれば
何か見える 何か見える

ひとりの小さな声 何も言えないけど
それでも みんなの声が集まれば
何か言える 何か言える

ひとりで歩く道 遠くてつらいけど
それでも みんなのあしぶみ響かせば
楽しくなる 長い道も

ひとりの人間は とても弱いけれど
それでも みんながみんなが集まれば
強くなれる 強くなれる

 戦後の高度経済成長が破綻し、今、日本や地域の将来がどうなるか先が見えない、そして人々の暮らしについても将来の不安をぬぐい去れない状況となっています。
 この現状から脱却するためには、たくさんの市民が真剣にまちづくりを考え、これからの子供達に素敵な社会を残してあげられるよう、行動を起こすことが今一番大事なのではないでしょうか?
 一度この歌を聴いて、元気を出しましょう!
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2010年02月03日

買い物難民が現実問題に!

 以前に、買い物難民についての読売新聞掲載記事を紹介しましたが、ここ帯広でも現実問題になってしましました。
 帯広中心部から車で約15分ほどに、大正町という地区があります。昭和32年(1957年)に当時の大正村と川西村が帯広市と合併し編入され、帯広市大正町になりました。この頃の人口は、帯広市70,027人、大正村5,873人、川西村16,542人でした。
 現在の大正町の人口は3,396人、世帯数1,143世帯です。商店街は帯広−広尾間の国道236号線の道路沿いにあり、「お菓子のあくつ」「ジンギスカンのらむ亭本店」「手作りパンの店麦の穂」などおびひろ商店街自慢の逸品認定店が並んでいます。
 この大正地区で、ただ1軒営業していた食品スーパー「ファミリースーパーいしだ」が昨年の12月で閉店になってしまいました。このお店も2009年度自慢の逸品として「手作りの塩辛」が認定され頑張っていました。


 今では、中心部の外れにコンビニが1軒あるだけで、食料品や生活用品などの購入に大変苦労しています。
 コンビニで調達できない商品は、隣の中札内村にある地元大手スーパーか帯広の稲田地区にある郊外型商業施設「イトーヨーカ堂」に買いに行かなければなりません。どちらも車で15分ほどかかります。車に乗れない人々は、バスに乗って買い物に行かなければならず、このように不便な状況になるとは思ってもいなかったようです。
 国道沿いの両端にある大型スーパーに挟まれ、売上が減少していったのが閉店せざるを得なかった原因ではないかと思われます。
 また最近、帯広市から広尾まで建設中の自動車専用道路「高規格道路」が隣の中札内村まで開通し、大正町を素通りする車が増え、目の前の国道を通る車がずいぶん減ったという話を近くのレストランのご主人から聞きました。
 中札内村には有名な「花畑牧場」や六花亭の「中札内美術村」、チーズ工房「十勝野フロマージュ」など観光資源がたくさんあり、管外観光客の注目の的になっています。
 今年から道東道高速道路料金が無料になるので、車利用の観光客が増えると思われますが、高規格道路が中札内まで繋がっているので、途中下車することなく終点で高速を降りると、ますます大正町は素通りになります。大正町だけではなく帯広中心部もうかうかしていられません。
 便利な高速道路開通の恐ろしさが見えてきます。
 ここに記事を記入してください
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2009年10月27日

9月末の十勝管内人口35万3858人

 十勝支庁は住民基本台帳に基づく2009年9月末現在の管内人口を公表しました。それによると、十勝管内総人口は35万3858人(前年同月比833人減)。1市18ヶ町村の内前年同月比で増加したのは音更、中札内、更別、幕別の4町村です。
 帯広市人口は16万8608人(同318人減)、他の町村計は18万5250人(同407人減)。増加率が高いのは中札内村で2.1% 85人増の4090人、音更町0.9%384人増の4万5207人です。
 帯広市の人口は平成12年(2000年)の17万5105人を最高に年々減り続け、今年までに約6500人少なくなりました。中札内村がなくなってしまう以上の人口減少です。
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2009年10月26日

高速道路開通とストロー現象の恐怖

 10月24日にトマムから占冠までの道東道が開通し、札幌までの高速道路は占冠と夕張間を残すだけとなりました。2011年には全線開通します。帯広・十勝にとって道央圏という巨大マーケットが近づくことで良くなるか悪くなるか微妙なところです。消費者が道央に吸い取られる「ストロー現象」か、来る人を呼び込む「逆ストロー現象」になるのか、今後の展開次第です。
 「オール十勝で物事を考え、魅力をまとめて発信すれば充分期待できる」という人もいますが、現在その域に達してはいないと思います。管外や道外の人には「帯広はPRが下手だ」との感想を漏らす方が多いと聞いています。十勝の魅力・帯広の魅力・帯広中心部の魅力は何でしょうか?
 道央圏からくるお客様に誇れる十勝の魅力=広大な農地と日高山脈、中札内美術村、花畑牧場、十勝川モール温泉。帯広の魅力=スイーツ、豚丼、澄んだ空気と美味しい水?。帯広中心部の魅力=、何でしょうか?歩きたくなる街並み?
 帯広市の市民は、観光客に尋ねられたときに、すかさず答えられるような魅力を共有していなければ、本当の魅力にはなりません。観光客に魅力を発信する前に、地元の市民に魅力を浸透させることがまず第一ではないでしょうか?
 交通アクセスが便利になることで、良くなる反面、心配されることが多くあります。ある観光地の話ですが、高速道路が開通し、たくさんの観光客がやってくるので宿泊施設を増設したところ、便利が良すぎて「日帰り客」が増え、宿泊する人が激減し、当てが外れた所があったそうです。札幌から帯広への所要時間が短くなり、「日帰り圏内」として十分な距離になってしまします。また、観光バスが十勝川温泉に宿泊するには到着時間が早すぎて、阿寒や川湯まで伸びてしまう恐れもあります。
 今から、いろんな場合を想定して対策を立てなければ、恐ろしいことになるかもしれません。
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2009年06月18日

帯広市のまちづくりは大丈夫?

 「まちづくりや中心部活性化セミナー」などで、よく講師の先生がたとえ話として説明します。自分に降りかかってくる危険をどの時点で察知し、回避すればよいかというシュミレーションを、カエル茹でる方法で、2通りの場合にたとえて表現します。
 まず一つ目は、鍋の中に水を入れ、カエルを入れて、ストーブに上にのせます。水は次第に温かくなりカエルは気持ちよさそうに泳いでいます。だんだん熱くなりますが、カエルは気がつきません。そのうちグラグラと煮立つようになり、カエルはゆで上がって死んでしまいました。
 二つ目はグラグラと煮立ったお湯が入っている鍋の中に、カエルを投げ込みます。カエルは急激な変化を感じて、バタバタと飛び上がります。死んでしまうカエルもいますが、中には旨く飛び出るカエルもあり、火傷で済みます。
 要するに、状況が変化した時にいち早く危険を察知し、ジババタすることで回避することが出来るということです。
 市町村のまちづくりの衰退や中心部空洞化などは、急には変化せずジワジワと悪くなります。どの時点で危機感を感じとり、方向転換の舵取りをするかが、財政破綻という事態にならない鍵になります。
 まちづくりにおいて、衰退するまでに20年かかったとしたら、街が復活するまでに同じ年月がかかると言われます。
 危機に早く気づけば、回復も早くなります。帯広市はまだ安全でしょうか?
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