2011年07月30日

とかち大正二輪館

帯広市大正町にある「とかち大正二輪館」へ行ってきました。館長は牧野昌徳さんで、以前に大正商工同友会(商店街)の会長さんをしていたので、お会いするのを楽しみに出かけましたが残念ながら他の用事があり不在でした。

懐かしのバイクモーター展示館「とかち大正二輪館」

この場所は、以前に「買い物難民が現実問題に」という記事で紹介した「スーパーいしだ」の跡に開館しました。空き店舗がこのような観光資源として復活し良かったと思います。
入館料は大人500円、子供(中学生以下)200円。開館は9:30〜16:00、休刊日は水曜日です。場所は帯広市大正本町本通り2丁目18番地で帯広から広尾へ向かう国道沿いに面しています。

館内は撮影禁止なのですが、ブログで紹介させていただきたいので特別に許可をいただきました。

一歩中に入ると、昔活躍したバイクが所狭しと並んでいます。

入館チケットに印刷されている「陸王R9型」750cc。古いバイクですがピカピカです。

自転車にエンジンを取り付けたもので「原動機付き自転車」。普通の自転車の用にペダルを踏んで動かし、走り出したらエンジンをかけます。エンジンの音から「ポンポン」と呼ばれていました。

私が一番気に入ったHONNDAのサイドカーです。
バイク好きの人は、絶対見にきてください。
posted by pcfact at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

「ばん馬のれん」で元気と特色を!

 「ばん馬のいる街づくり」計画・第1弾として、NPO法人とかち馬文化を支える会では、「ばん馬のれん」を製作しました。

 馬によって開拓し、馬と共に発展した十勝。我々NPO法人とかち馬文化を支える会は、この地を築き、今、また「世界でひとつ」のばんえい競馬の主役として活躍するばん馬を、迫力ある大型のれんに意匠しました。2歳馬ほぼ実物大という迫力の絵柄を描いてくれたのは、ばんえい競馬唯一の女性調教師「谷あゆみ」さん。
 夏の観光シーズン、この迫力ある「ばん馬のれん」が帯広の街角にはためく様は壮観でしょう。他の地方にない特色ある地域作りに、ぜひご活用下さい。
 サイズ 110×85センチ
 価格  2,700円(税込)
 名入れサービスも300円で承ります。(A4サイズまで)

<お問い合わせ先>
とかち馬文化を支える会(事務所開所日は火曜日・金曜日)
〒080-0021 帯広市西11条南16丁目1-6
電話0155-67-6890 FAX0155-67-6891
メール info@umabunka.com

posted by pcfact at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

夏の定期観光バス試乗会体験記

7月1日から9月30日まで毎日運行する夏の定期観光バス(十勝バス運行)の試乗会に参加しました。このツアーは完全予約制で、1日コース(所要時間8時間55分)、半日コース(所要時間4時間45分)、午後コース(所要時間4時間05分)の3コースで、見て感じる「観光プラン」と食べて感じる「スイーツプラン」のどちらかを選べます。

詳しくは、十勝バス (0155)23−5171
ホームページ http://tokachibus.jp/kanko.php?xlink=teikan まで。

<体験記>
9:00帯広駅前のバスターミナルから、報道・ホテル・旅行・観光関係者が乗車し出発、北海道ホテルを経由して、最初の観光地「真鍋庭園」へ向かいます。
バスガイドさんの黄色い旗を目印に、観光のスタートです。
庭園内の案内看板を見ながら、順路コースの説明を聞き散策します。
6月は木々の緑や色とりどりの花が一斉に咲き、森林浴には最適です。


ガーデンセンターでは、苗木や花を販売しています。


このツアーには「お楽しみクーポン券」がついてます。早速この券を利用して隣のカフェテラスでソフトクリームを50円引きの250円で食べました。とてもまろやかな味で美味しかったです。
次に、バスガイドさんから車内から見える十勝の農村や風景についての説明を受けながら幕別町を経由して池田町の「ボーヤファーム」と隣接する「牧場の家」へ。
まず最初にボーヤファームの「シープドッグショー」を見学しました。

4頭のシープドッグ(牧羊犬)が羊飼いの合図で羊の群れを移動させます。


4頭の牧羊犬には、それぞれに行動する合図が決められており、1頭1頭に声や笛で指令を与えることで自分の手足のように動かします。草地の中の羊たちはあっという間に柵の横に集まられました。


次に、羊の毛を刈る作業を見せて頂きました。専用のバリカンでみるみる毛を刈っていきます。1頭につき約2から3分で刈るです。すっかりスリムになりました。

6月に生まれたばかりの子ヤギにミルクを飲ませます。ツアー客の中で希望者3名に体験させて頂きました。

普段、羊たちはこの丘陵地に放牧されていて、4頭のシープドッグたちが駆け巡り、羊の群れを移動させてます。
ここでランチタイムです。隣の昼食会場へ移動します。

昼食はツアー料金には含まれず、各自負担となります。バス車内で希望のメニューを伺い、前もって用意してくれていますので、すぐに食べられるそうです。
今回は試乗会なので、お弁当とジンギスカン焼き肉の2種類用意して頂きました。


私たちは、ジンギスカン焼き肉です。

野菜とジンギスカン、ライス、スープ付でとても美味しくいただきました。
食後に、クーポン券を利用して「とろとろまきばプリン」を100円引きの200円でいただきましたが、とても柔らかく美味でした。

昔、子供が小さい頃によく乗った「足こぎ式の汽車」がまだ健在で、1座席2名乗車で料金200円だそうです。

ボーヤファームの丘をバックに、」記念撮影。
半日コースの観光はこれで終了。出発地点のバスターミナルへ戻ります。
引き続き、1日コースの人は、午後コースの人と共に、幸福駅、中札内道の駅、中札内美術村、紫竹ガーデン(月曜〜金曜のみ)、又はばんえい十勝(土曜・日曜のみ)の観光へと向かいます。
私は仕事の都合でここまでです。皆さんゆっくり楽しんできて下さい。
posted by pcfact at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。